その他

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リリース その他 2026-09-18

日本大学歯学部などが歯科衛生士教育向けAIアバター「Avia Dental」を共同開発し、教育現場での試験利用を始めたという発表。

  • 患者役と医師役の2種類のAIアバターを使い、問診から専門用語での報告までを自己学習できる教材を開発した
  • 国内外の教育機関で試験導入し150名以上の学生が体験、ベトナムやミャンマーの専門学校への提供も見込むとした
  • 11月開催の学会でデモ展示を予定しており、正式な製品化時期はまだ示されていない

出典:一般社団法人保健医療ネットワーク / 歯科衛生士育成のためのAIアバターを開発「患者・医師の2種類のアバターで医療面接を自己学習化」

サトシサトシ
医療者教育のAI活用はまだ評価が定まっていない分野。ベトナム・ミャンマーまで見据えているのは面白い
リリース その他 注目 2026-09-17

看護師向けスポットワークサービス「メリー」がLINEミニアプリからネイティブアプリへ移行したという発表。

  • 1日単位で働ける看護師向け求人マッチングサービスとして、iOS・Android向けの専用アプリを新たにリリースした
  • β版公開から約4か月で一都三県の20法人・320事業所に導入され、登録看護師は約3,000人に達した
  • 年内には即日払い機能の追加を予定しており、現時点ではアプリの動作速度改善が主な変更点にとどまる

出典:株式会社メリー / 看護師向けスポットワーク「メリー」、モバイルアプリをリリース

サトシサトシ
看護師の有効求人倍率が全産業平均の倍近いという数字が本題で、スポットワークはその隙間を埋める動きだと思う。
リリース その他 注目 2026-09-15

クリニック向けにChatGPT・Gemini・Claudeでの自院の言及状況を毎週自動計測するツールの提供を始めるという発表。

  • 診療科・地域に応じた想定質問を3つの生成AIに毎週投げかけ、自院の言及率や順位、回答の引用元を計測する
  • 2026年9月15日提供開始で、料金は月額5,000円(税別)から。想定質問数に応じて3プランを用意している
  • 効果や集患への影響を検証した実測データはリリース内になく、AI上の見え方を計測するツールだとしている

出典:Medicall株式会社 / クリニック向けLLMO/AIO可視性モニタリングツール「MediSignal(メディシグナル)」を提供開始──ChatGPT・Gemini・Claudeの回答に自院が載っているかを毎週自動計測

サトシサトシ
SEOの次はLLMO対策というのは分かりやすい流れだ。効果測定より前に市場ができ始めているのが面白い
リリース その他 2026-09-14

肺移植待機患者の不安に寄り添うAIピアサポーターを開発し、満足度検証の試験利用を始めるという発表。

  • 岡山大学は肺移植の待機患者向けに、傾聴と共感に特化したAIピアサポーターを開発し、移植外科医や肺移植チームが評価に参加した
  • 日本の肺移植の待機期間は平均900日超とされ、医学的な情報提供は行わず対話に特化した設計とした
  • 岡山大学病院の患者を対象に、満足度やQOL評価の実行可能性を検証する試験利用を今後始めるとしている

出典:国立大学法人岡山大学 / 【岡山大学】「いつ来るか分からない連絡」を待つ日々に安心を-肺移植待機患者さんの不安に24時間寄り添う対話AIを開発-

サトシサトシ
医学的な助言はせず傾聴に徹すると割り切った設計は好感が持てます。待ち時間が長い疾患には他にも応用できそうです
リリース その他 注目 2026-09-12

東京大学と共同開発した完全自助型の認知行動療法アプリについて、労働者1090名を対象にしたRCTで抑うつ症状の改善効果を確認したという発表。

  • 常勤労働者1090名を利用群545名と対照群545名に無作為に割り付け、初回・3か月後・6か月後で効果を追跡
  • 抑うつ症状(PHQ-9)は6か月後にd=−0.15(P=0.01)、心理的ストレス(K6)は3・6か月後にd=−0.14〜−0.17(P=0.01〜0.02)で有意に改善したとしている
  • 専門家の関与がない完全自助型で全セッション完遂率は53.0%。効果は6か月後まで減弱しなかったとしている

出典:emol / メンタルヘルスケアアプリ『emol』、東京大学との共同研究で「働く人のための認知行動療法セルフケアプログラム」の抑うつ症状改善効果を無作為化比較試験で確認

サトシサトシ
完全自助で53%完遂は高い方だと思います。健診後の一次予防にどう組み込むかが気になります。
リリース その他 2026-09-12

医薬品流通改善プラットフォームを運営する9lione(クリオネ)が、シリーズAのエクステンションラウンドを実施したという発表。

  • 横浜キャピタルらを引受先とするシリーズAで1.2億円を調達し、さらにFUNDINNOでのクラウドファンディングで追加調達を実施しているとしている
  • 株式投資型クラウドファンディングを含めた累計調達額は4.4億円で、資金は拠点網拡大とプロダクト開発、組織体制強化に充てるとしている
  • 同社は医薬品卸売販売業の許可を持つ卸売事業者として、医療機関の余剰医薬品を必要とする施設に融通する仕組みを提供しているとしている

出典:クリオネ / 医薬品流通改善DXプラットフォーム「9lione(クリオネ)」、シリーズA1.2億円、累計調達額は4.4億円に。エクステンションラウンドをFUNDINNOで実施

サトシサトシ
医薬品の需給ミスマッチを卸免許ごと抱えて解消しにいく構造が面白い。累計4.4億円という規模感もこの領域では大きい。
リリース その他 2026-09-10

医療従事者向けの情報共有クラウド「Medteria」を運営するメドテリアが、総額1.4億円の資金調達を実施したという発表。

  • 第三者割当増資1億円と日本政策金融公庫の資本性ローン4000万円を合わせ、総額1.4億円を調達した
  • 医療従事者・医療系学生約6万人が利用するサービスの機能開発と、法人向け事業の強化に資金を充てるとしている
  • 累計調達額は2.4億円となり、事業の詳細な収益状況や利用実績の推移は公表されていない

出典:メドテリア株式会社 / メドテリア、1.4億円の資金調達を実施。6万人が利用する医療コミュニケーションクラウド「Medteria」の事業拡大を加速

サトシサトシ
医療従事者コミュニティを軸に採用や広告に広げるモデルは、規模が出るかどうかが本当の勝負だと思います
リリース その他 2026-09-08

医療機関の電話にAIが応答するイタリア発の音声アシスタントを日本向けに作り替える調査に着手したという発表。

  • 医療機関の電話対応を担うイタリアIcarus社のAI音声アシスタントについて、Yapが2026年8月25日にサービス契約を締結し日本向け調査を始めた
  • イタリアの診療所での導入例では、月5,000人超の対応で平均応答5秒、電話が95%減ったとIcarus社が公表しているとしている
  • 3段階中の第1段階の調査のみで、日本での提供開始時期や料金は現時点で決まっていないとしている

出典:Yap / Yap、イタリアIcarus社と本契約を締結 医療機関の電話を一次受けするAIを日本向けに作り替えへ

サトシサトシ
電話対応の負担は実感がありますが、緊急かどうかの見極めをAIに任せる部分の設計が肝だと思います。
リリース その他 注目 2026-09-02

訪問看護・病院向けにシフト作成代行と自動生成AIを組み合わせたサービスを本格展開するという発表。

  • 初月はシフト作成そのものを代行し、現場のルールをハード制約・ソフト制約に整理したうえで数理最適化による自動生成へ約3か月で移行する
  • 代行と自動生成基盤の構築を含む最初の3か月の費用は150万円からで、事業所数やスタッフ数、制約の複雑さにより変動するとしている
  • 外部の生成AIを最適化計算に必須としない構成で、院内サーバーなどローカル環境での運用にも対応するとしている

出典:ニチテック / NITI Technology、シフト作成代行と自動生成AIを本格展開—初月から代行、約3か月で自動生成へ

サトシサトシ
シフト作成の暗黙知を言語化してから自動化するという順番が現実的です。現場のルールをいきなりAIに委ねない設計は好感が持てます。
リリース その他 注目 2026-08-31

LINEで面会予約から入退室までを完結できる施設向けサービス「KAKERU 面会予約」の提供を始めたという発表。

  • 介護・医療施設向けに、代理人がLINE公式アカウントで24時間365日面会予約・変更・キャンセルを行える機能を提供する
  • 予約日にはスマートロック「RemoteLOCK」と連携した入室用QRコードと暗証番号をLINEで自動送付し、非接触で入室できる。初期費用50万円、月額3万円(いずれも税抜)とした
  • 面会終了5分前の自動リマインドや、月カレンダー形式の予約管理・CSV出力など施設側の管理機能もあわせて提供する

出典:株式会社ミライク / LINEで完結!施設向け面会予約・スマートロック連携サービス「KAKERU 面会予約」を提供開始

サトシサトシ
面会予約の電話対応が減るのは現場にとって助かる話です。価格も明快で導入しやすそうだと感じました。
リリース その他 2026-08-30

介護・福祉施設向けのシフト自動作成アプリ「shiftsemi」の提供が始まったという発表。

  • 介護・福祉施設の施設長自身が生成AIを使い、希望休や夜勤条件などを反映したシフト作成アプリを開発した
  • 2026年8月29日に提供開始。料金は月額基本2,000円に職員1人あたり100円を加算する仕組みで、40日間の無料体験がある
  • 完全自動化ではなく、自動作成した案を画面上で微調整する設計にしたとしている

出典:一般社団法人日本福祉人財開発協会 / 「介護施設のシフト作成が大変すぎる」現場の声から誕生、施設長が生成AIと開発したシフト自動作成アプリ「shiftsemi(シフトゼミ)」を提供開始

サトシサトシ
医療者向けではないけれど、現場の声から始まった開発というのは共感します。外来でも使えそうな発想です。

知識グラフでEHRから多発性硬化症患者を同定し、治療薬の処方トレンドを解析したという論文。

  • 2つの医療システムの2004年から2022年のEHRデータから教師なしの表現型判定アルゴリズムで患者を同定し、計29169人を解析した
  • 表現型判定の精度はAUROC0.994と0.922、B細胞除去療法の処方は2018年以降増加傾向(傾き0.051、p=0.001)を示した
  • 多発性硬化症という一分野のデータであり、処方パターンの解析にとどまり臨床アウトカムの評価は行っていない

出典:PLOS Digit Health / Knowledge graph-guided multiple sclerosis identification and therapeutic trend analysis: Real-world evidence from two large healthcare systems.

サトシサトシ
個々の患者より処方トレンドを俯瞰する使い方としてのAIは面白い。ただ神経内科という狭い領域の話ではある
リリース その他 注目 2026-08-27

日本医科大学消化器外科がAI英語論文執筆支援ツールを医局員50名に導入したという発表。

  • 「Paperpal」を2026年8月24日から消化器外科医局員50名に導入し、2か月のトライアルを経て正式採用したとしている
  • まずは論文執筆に一定のノウハウがある医局員から利用を始め、効果が見込めれば全医局員約140名への展開も検討するとしている
  • 手術と研究を両立する外科医の論文作成時間の確保が課題との認識から導入され、若手の負担軽減も期待するとしている

出典:カクタス・コミュニケーションズ株式会社 / 日本医科大学消化器外科、医局員50名を対象にAI英語論文支援ツール「Paperpal」を導入

サトシサトシ
臨床業務と研究の両立という悩みは僕も共感します。論文作成のハードルを下げる取り組みとしては現実的な一歩だと思います。
リリース その他 注目 2026-08-21

全身MRIスキャンとAIを組み合わせた予防医療サービス「AI Dock」が正式提供を開始し、シードラウンドで約2.6億円を調達したという発表。

  • 被ばくのないMRI撮像法DWIBSを中核に、脳MRI・肺CTなどの画像検査と血液検査、ライフスタイルデータを統合した検査サービスを開始
  • シードラウンドで約2.6億円を調達し、出資者には人間ドック予約サイト運営のマーソ社などが名を連ねる。個別の出資額は非開示
  • 検査後の継続支援を担う「ナラティブAIレポート」や「パーソナルAI」について、現時点で具体的な精度や効果のデータは示されていない

出典:BEC / BECのカンパニークリエーション第一弾、AI Dock社が全身スキャン×AIの予防医療サービス「AI Dock」正式提供を開始、シードラウンド約2.6億円を調達

サトシサトシ
検査を受けて終わりにしないという発想は良いけど、AIレポートの中身がどこまで臨床的に妥当かは今後の検証次第だと思う
リリース その他 2026-08-14

シフトメディカルが自費診療クリニック向けの成長支援プラットフォーム「ドカリー」を公開したと発表。

  • 美容医療・自由診療を行うクリニックを対象に、サービス比較や専門家相談、開業支援などを集めたプラットフォームを公開した
  • 全国約10万のクリニックを想定し、メニュー導入の知見や物件情報、無料相談などの機能を2026年8月13日から提供するとしている
  • 料金体系や利用条件はリリースに具体的な記載がなく、AI活用についても言及はない

出典:株式会社シフトメディカル / 「自費クリニック経営のすべて」が、ここに。国内10万のクリニックを“予防のかかりつけ医”へ導く成長支援プラットフォーム「ドカリー(Docally)」本日8月13日公開

サトシサトシ
医療DXというより経営支援サービス寄り。自費診療の情報格差を埋める狙いは分かる
リリース その他 2026-08-11

看護師の振り返りをAIが支援するアプリの開発資金を地方銀行から調達したという発表。

  • 2026年1月にApp StoreとGoogle Playで公開した看護師支援AIアプリ「マイプリ」の機能開発と現場実証に、十六銀行からの融資を充てる
  • 運営元は個別伴走支援を通じてこれまでに延べ400名以上の看護師から相談を受け、70名以上に継続的な1on1支援を提供してきたとしている
  • 調達額は公表されておらず、資金は開発体制と運用体制の強化に充てるとされている

出典:株式会社ナースX / 株式会社ナースX、看護師支援AI「マイプリ」の社会実装に向け、十六銀行より資金調達

サトシサトシ
看護師が辞める前に相談できる場所、これ意外とちゃんと無いんですよね。地銀が伴走してるのも良いと思います