造影CTで肝悪性腫瘍を診断するAIシステムを日常診療に読影補助として組み込み、1万333人の実診療で前向きに評価したという論文。
- 6443人で学習したAIモデルを2万2251人で多施設検証した上で、1万333人の実診療に読影補助として組み込む単群試験を実施
- AI導入で見落とされていた病変51件(うち悪性15件)を新たに発見し、放射線レポートの修正37件・多職種カンファ移行22件につながった
- 単群デザインで対照群を置いておらず、実際の診断精度向上が臨床転帰の改善につながるかは今後の比較試験で確認が必要としている
出典:Nat Med / Large-scale AI-guided liver malignancy diagnosis: multicenter study and a single-arm trial.